強い勢力のまま日本列島に上陸し、台風周辺ばかりでなく、遠くはなれた場所でも多くの影響が現れています。
当初の予報と比べ進路は大きく変わり、速度も非常にゆっくりで、予測が立たない状況が続いています。
暴風域がなくなったあとも雨台風として、各地に影響を及ぼすおそれがあるようです。
みなさまにおかれましてはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
天候の影響で予定が大幅に変更されていることもあると思います。
ご予約の変更なども承っておりますので、お問合せいただきますようよろしくお願いいたします。
明日以降も週明けまで降水量の多い予報が続いておりますので、雷雨や突風、道路の冠水や河川の増水・氾濫などに注意してお過ごしください。
いわい歯科医院は8/30 12:00現在 通常どおり診療いたしております。
現在の天気は晴れ間もみられて落ち着いているようですが、ここ最近のゲリラ雷雨のように急変することも予想されますので、ご来院の際にはくれぐれもお気をつけてお越しくださいませ。
突発的な雷ならびにゲリラ豪雨が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
お盆となります来週の休診日につきましてご案内させていただきます。
~8 / 10 (土) 通常診療
8 / 12 (月祝) 祝日休診
8 / 13 (火) ~ 15 (木) 夏季休診
8 / 16 (金)~ 通常診療
8/10 (土)までは通常どおりの診療時間で受付しております。( 8/8 (木)は定休となります )
また、連休明けは 8/16 (金) より通常診療となります。
お困りごとがございましたら夏季休診日前後にて承りますのでお問合せください。
ご不便をお掛けいたしますが、お見知りおきください。
巷では猛暑だけでなく、再びコロナ感染症が流行しているようです。
みなさま、体調にはくれぐれもご自愛いただき、夏休みをお楽しみください。
なにかと話題のマイナンバーカードですが、みなさまは医療機関でご利用されていますか?
マイナ保険証をご利用いただくと、保険情報、服薬情報、特定健診情報などが共有され、医療連携が促進されます。
高額療養費制度に関わる方は、支給のための申請手続きが免除されて、窓口でのご負担が減額・免除される場合もあります。
行政での各種手続きが簡便になっていたりとメリットも多い反面、気になるのが「個人情報のとり扱いについて」です。
ウイルスなどの外部からの攻撃に備え、当院ではオンラインにて個人情報をとり扱う端末を、通常のインターネットには繋がらない専用回線にて連携しております。
また、いただいた情報は24時間で閲覧できなくなり、情報の漏洩防止に努めております。
(そのため来院毎にマイナ保険証の提示が必要となります。)
年末には今までの保険証システムが利用できなくなる見込みとなっておりますので、マイナンバーカードをお持ちでしたら、ぜひ今のうちからご利用してみてください。
マイナンバーカードをお持ちでない方や保険証との連携をされていない方は「資格確認書」について事前にお調べいただきますようお願いいたします。(各自治体・保険者によって有効期限などの扱いが異なりますのでご確認ください。)
6月8日をもちまして、いわい歯科医院は開業から丸43年を迎えました。
ご来院いただくみなさまへの感謝の気持ちを込めて、周年イベントを実施させていただきました。 想定以上にご来院いただき、準備していたすべてのGiftをお渡しいたしましたので、今回のイベントは終了とさせていただきます。
周年イベントにさしあたりまして、お力添えいただいたみなさま、尽力してくれたスタッフ、そしてなによりご来院いただいているすべての患者さまに深く御礼申し上げます。
今回のイベントの反響のお声や反省を活かして、みなさまに楽しんでご参加いただけるイベントを随時企画してまいります。 44年目も、ご来院いただく方々が安心して気軽にお話できる歯科医院でありますように。
みなさま、ご協力ありがとうございました!
次回のイベントもぜひお楽しみに!!!
平素よりいわい歯科医院をご用命くださり、誠にありがとうございます。
ご来院いただくみなさま、地域のみなさま、関係者のみなさまに支えていただいて、いわい歯科医院は本日、開業から43年を迎えます。
近年では法人理事長が世代交代したりと、新しいとり組みも着々とはじまっております。
積み重ねた歴史にあぐらをかかず、これからも新しい設備や技術をとり入れて、歯科医療に勇往邁進してまいります。
大きな歴史で蓄えたたくさんの経験を、新しい時代へと繋いでまいります。
来週末にはなりますが、ご来院いただくみなさまへの感謝の気持ちを込めて、ささやかではありますが催しごとを企画しております。
期間中にご来院の折にはぜひお楽しみください。
44年目も進化を続けるいわい歯科医院を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
5月より機材が新しく導入され、新しい機能が追加されています。
導入当初は受付・会計や治療後にお待たせすることもあり、ご不便をお掛けいたしました。
今月よりご予約の確認方法に新しい選択肢が追加されましたので、ご案内させていただきます。 ① 画像のQRコード または LINE ID検索 にて「@xer3177n」を友だち追加
② 医院番号「2227」とご入力いただき送信
③ 生年月日をご入力いただき送信
④ 患者さまのお名前が正しく表示されましたら「はい」を選択 以上をしていただくと、ご予約が近づいたタイミングでLINEにてお知らせが届くようになりました。
従来よりメンテナンスの患者さまへ お葉書にてお知らせをお送りさせていただいておりますが、お手元に直接お知らせが届くことで、ご予約忘れを防ぐことができます。
ご予約確認のためにわざわざお電話いただかなくても確認ができますので、ぜひご利用ください。
同様のご案内を院内、待合でも掲示しておりますので、ご不明な点がありましたら、スタッフまでお問合せください。
※ネット予約につきましては現在対応しておりませんので、ご了承ください。
ゴールデンウィークにおける診療日および休診日につきまして、日程が変則となりますので、ご案内させていただきます。
4/29 (月祝) 昭和の日 通常診療
5/2 (木) 振替診療
5/3 (金) ~ 6 (月) ゴールデンウィーク 休診
5/9 (木) 定休となる木曜休診
4/29 (月祝) は祝日ですが診療日となります。
また 5/2 (木) は通常定休の木曜日ですが振替診療を行います。
いずれも診療時間に変更はなく、9:00 ~ 12:00 / 14:30 ~ 17:45 が診療受付時間となります。 5/3 (金) ~ 6 (月) は4日間の連休をいただきます。
ご不便をおかけいたしますが、お見知りおきください。 お困りごとの際には画像をご参照いただき、お問合せいただきますようよろしくお願い申し上げます。
みなさま、よい連休をお過ごしください。
2024年がスタートして、あっという間にほぼ2週間が経過しています。
学生さんたちの冬休みも終わり、少しずつ日常をとり戻す中で、受験に向けた張り詰めた空気をひしと感じます。
いわい歯科医院の診療受付時間につきまして、あらためてご案内させていただきます。
当院の診療時間は 9:00 ~ 13:00 / 14:30 ~ 18:30 となっております。
それに伴いまして、診療受付(ご予約) 最終のお時間は
午前 ~12:00
午後 ~17:45 と、なっております。
このお時間を過ぎる場合には、大変心苦しくはありますが、別日にご予約いただくことになりますので、あらかじめご了承ください。
よくお問合せいただく土曜日ですが、通常どおり午前 / 午後ともに診療しております。
曜日に関わらず、診療時間に変更はありませんので、ご都合に合わせてご来院ください。
祝日休診、振替診療、変則日程などにつきましては、都度ホームページやinstagramにてご案内させていただきますのでご確認ください。
クリスマスイベントも無事に終えることができ、いよいよ2023年も最終盤になってまいりました。
いわい歯科医院の2023年最終週は、通常 休診日である 12/28 (木) まで診療しております。 曜日に関わらず、診療時間に変更はありません。
年内 診療日 ~ 2023年 12/28 (木)
年末年始 休診日 12/29 (金) ~ 1/4 (木)
年始 診療開始日 2024年 1/5 (金) ~
急なお困りごとの際にはご連絡ください。 2024年は1/5 (金)から診療いたしますので、お見知りおきください。
年始早々に祝日があるため、併せてご案内させていただきます。
1/8 (月祝) 成人の日
祝日のため、休診いたします。なお、この祝日による木曜日の振替診療はありません。 1/11 (木) は通常通り休診いたしますので、あわせてご確認ください。
2023年もご来院いただいた患者さまはじめ、関係各所のみなさまに大変お世話になりました。 2024年は更なる飛躍を誓い、日々パワーアップしながら、みなさまのお役に立てればと思います。
みなさま お身体には十分注意して よいお年をお迎えください!
12月も半ばを迎え、2023年も残りわずかとなりました。
いわい歯科医院では12月にご来院いただいたお子さまたちへのクリスマスプレゼントをご用意しております。
第2弾として"CURAPROX kids ultra soft"を先着5名様にプレゼントいたします。
受付にて"クリスマスプレゼント用の歯ブラシがほしい"とお伝えください。
12/25まで(無くなり次第終了)となり、色はお選びいただけない旨、ご了承のうえお声掛けください。
通常 1本 \1,210- (税込) にて販売中の4~12歳向けとして設定されたコチラの商品ですが、他の歯ブラシにはない特徴があります。
・ビビットカラーの特徴的なデザイン
・高密度に植毛された小さすぎないヘッド
・歯ぐきに優しい毛質と耐久性の両立 (一般的な歯ブラシは月に1度の交換が推奨されていますが、CURAPROXは約3ヵ月の耐久性)
・毛先の当てる角度を意識した柄の形
お試しになるには少し高価なCURAPROXですが、今回こちらを少量にはなりますがプレゼントさせていただきます。
お子さまがお1人で使われるもよし。仕上げ磨き用に使われるもよし。
他とは少し変わった使用感を是非ご体験ください。(使用した感想などを後日お伺いする場合がありますのでご了承ください。)
お子さま用だけでなくCURAPROXにはおとな向けの種類もございますので、ご興味のある方はお問合せください。(こちらはプレゼントではなく通常販売になります。)
"インフォームド コンセント (Informed Consent)"ということばをご存知ですか?
「説明」と「同意」を意味する医療現場ではよく耳にする言葉で、当院でもホームページ上やSNSなどで「インフォームド コンセントを充実させ...」と繰り返しアナウンスさせていただいています。
堅苦しい表現を使えば1枚目の画像のような表現・相関といえ、もう少しかみ砕いた表現を用いると「納得して治療を受けるために必要なコミュニケーション」ともいえます。納得するためには内容を十分に理解して検討できる説明が必要となり、治療内容についてより詳しく知ることや最終的な治療方法を選ぶことがインフォームド コンセントの主な目的といえます。
それらとは逆にリスクや予測される結果、必要な検査などに対して拒否することも同じように大切にされるべきことといえます。
その場合には拒否することによって生じるリスクなどについて改めてご説明し、ご理解いただく必要があります。
場合によっては、患者さま自身に不利益が生じないよう、セカンドオピニオンやより大きな医療機関への紹介が必要になる場合も考えられます。
大切なことは説明・理解・同意のいずれも欠けてはならない点にあります。
医院が説明や患者の同意なく一方的に治療にとり組むことも、患者が実現不可能な治療法を希望し続けることも、円滑なコミュニケーションとはいえないのです。
つまり「インフォームド コンセント」とは、治療行為における認識のズレや説明不足などによって生じる不安や不信を防ぎ、"医院側ができること"と"患者側がしたいこと"の擦り合わせを行うことで情報を共有し、患者さまご自身にとってのベストな治療を受けられるとり組みを指します。
いわい歯科医院ではこれらインフォームド コンセントを治療がはじまる前に行います。
現在の症状とご希望をふまえたうえで治療方針を立ててまいります。初回の診療がカウンセリングのみで終了する場合もありますが、今回(または次回)何をするのか/どの程度の期間を要するのかといった、"わからないこと"をなくしていくよう努めてまいります。
充実したインフォームド コンセントを実現するために、ささいなことでも気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
10月になり過ごしやすい日が増えて、だんだんと秋めいた雰囲気を感じるようになってまいりました。
いわい歯科医院ではHALLOWEENの雰囲気を、院内のあちらこちらに散りばめてみなさまのご来院をお待ちいたしております。
今後もご来院いただくみなさまに楽しんでいただけるような季節飾りを随時更新中です。前回来院された際との変化を楽しんでいただけたら幸いです。
緊張感をもってご来院される方もいらっしゃると思いますが、リラックスできる雰囲気づくりにこれからも努めてまいります。
年末に向けたメンテナンスのご予約が混雑しはじめております。
12月になると年内でのメンテナンスが難しくなるかもしれませんので、お早めにご予約ください。
体調を崩しやすい季節の変わり目ですが、どうかご自愛ください。
前回は歯の基本的な構造についてお話させていただきましたが、今回は歯の山(咬頭)と谷(裂溝)をテーマにしていきます。
お子さまの仕上げ磨きをされている時や鏡で自分の歯を見た際に、歯に黒い線が入っているのを見て心配になったご経験はありませんか?
"これってむし歯ですか?"とよくお問合せいただきますが、正しく診断するためには詳しいチェックが必要で、治療が必要な場合もそうでない場合もあります。
それらについて詳しくご説明する前に、歯の表面の凹凸がどのようにしてできるのか、どのような形態なのかを知っていただく必要があります。
お子さまのお口全体のレントゲン写真を見たときに、子どもの歯(乳歯)の下に控えているおとなの歯(永久歯)の存在に気が付きます。
はじめは歯の種のような状態(歯胚)で埋まっていて、骨の中で成熟し、歯の根を作りながら乳歯の根を吸収しつつ徐々に姿を現してきます。
歯胚の表面ではそれぞれ違う方向に成長し、ぶつかり、ある部分は盛り上がり、またある部分は溝になって、歯の表面を構成していきます。
指紋やシワなどと同じように形態は個人差があり、歯として機能しながら少しずつ摩耗していきます。
生えたての歯の表面はとても複雑な構造をしていて、むし歯リスクがとても高い状態といえます。
そしてもう一つ注意しなければならない点は歯の溝が単純な谷ではなく、多くの場合雫状の内開きの構造をしている点にあります。
谷の一番深い部分が歯ブラシの毛先よりも狭い場合、せっかく歯を磨いていても古い汚れがとり切れずに残ってしまいます。
ましてや、内開き構造の範囲が大きくなればなるほど、残った古い汚れやそこに細菌が生息するリスクが高まっていきます。
歯にも防御機能が備わっているので「溝の着色汚れ=必ずむし歯である」とは限りません。とはいえ、長い期間汚れや細菌にさらされていてはむし歯リスクは高まるばかりですし、深い裂溝であれば象牙質へむし歯が進行する可能性が高まります。
対抗策として予防歯科でよく耳にするのは"シーラント"です。
予防充填・予防填塞ともよばれるシーラントは、歯をけずることなく狭い溝の深くまで流れのよい材料を流し固めることで、歯の溝を物理的に封鎖することでむし歯を防いでいきます。また初期のむし歯であっても、シーラントに含まれるフッ素が歯の再石灰化を助けることで進行を防ぐことも可能となります。歯科医院によって白色、透明などの詰めたことがわかりづらい色味や、青色、赤色といった外れたことがわかりやすい色味など使用される薬剤が異なりますのでご確認ください。(当院では白色のシーラントを使用しています。)
MI:Minimal Intervention (ミニマル インターベンション)における"積極的予防"に、これらのフッ素を含む材料が用いられています。
お子さまが歯科医院でシーラントを提案されたときに「むし歯なのかな?」と心配になるのではなく、むしろ積極的予防にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
溝の深さがほとんどない場合や、生えだしてすぐの場合、強く咬み込むあるいは歯ぎしり傾向にある場合などはシーラントが外れやすくなりますが、シーラント自体が歯の表面とともに少しずつ摩耗していくものなのでご安心ください。目的を果たせず繰り返し外れてしまう場合は、別の手段も含めてご提案させていただきます。
次回は治療が必要か否かの診断基準について触れてまいります。
お知らせページでは当院のinfomation以外にも、お口に対する基礎知識や診療中によくされる質問などをまとめて情報発信してまいります。Instagramでも同様の発信をしておりますのでご確認ください。
今回のテーマは"むし歯"です。
知っているようで案外知られていない、勘違いされていることなどを整理することで、みなさまの日常に少しでも役立てばと思います。授業のようなかしこまったものではなく、うんちくを聞く(見る?)ような感覚で楽しんでいただければ幸いです。
早速まいりましょう。
まずは画像を確認いただいて、歯の構造からおさらいします。歯周組織については項目を分けてご案内いたします。
むし歯は深さがどの組織まで到達しているかでC1~4に分けられます。
コチラの画像ではC2相当のむし歯が確認されます。一般的に痛みが現れるのはC2~C3の段階で、冷たいものや温かいものが"しみる"症状が特徴です。
"Co (シーオー)"と呼ばれる歯は学校検診用語で「初期むし歯・要観察歯」を指しますが、保険診療では病名として使用されません。(その他病名につきましてはこの場では割愛いたします。)
"むし歯ってなんですか?"と質問されたとき、みなさんならなんと答えますか?
「磨き残し(プラーク)に棲みついた、むし歯菌(ミュータンス菌)が出す酸が原因で歯が破損すること」と答えられれば大正解です。
しかし、実際には磨き残しだけをとり除けばむし歯にならないわけではありません。むし歯に限らず、お口の中のトラブルはいろいろな要素が複雑に絡みあって起こっていきます。
"毎日歯を磨いているのに..." "定期健診に通っているのに..." そんなお声の原因は、むし歯が細菌による感染症だからなのです。
お家に帰って手を洗っていても風邪をひいてしまうように、予防していくためには歯みがき以外にも気を付けていかなければなりません。
むし歯としてとり除く必要があるのは画像で茶色く囲われた部分ですが、残念ながら削っている過程ではその境界はわかりません。
画像の赤い点線部分あたりを境界に細菌感染して崩壊した組織と、細菌による酸に侵食された組織、そして青色で囲われた防御反応で変性した組織に分かれています。
つまりむし歯とは「細菌感染の結果、細菌が出す酸によって歯の構造が破壊された状態」を指し、歯の内部にも細菌が存在していることが画像で確認できます。
むし歯の進行の特徴として、象牙質に到達した際、横方向に広がるため◀と◀とが重なったような形になります。これらを専門用語で"う蝕円錐"と呼びます。
自覚症状はなく歯に穴があいていないのに"むし歯"といわれてしまう要素として、無機質であるエナメル質は表面の凹凸に細菌が繁殖していくのに比べて、有機質を含む象牙質は柔らかく、構造の内部にまで感染・浸食がおよぶため、むし歯の進行に差が生じることが挙げられます。
実際のお口の中では隣に歯が存在し、お口の開く量も限られ、むし歯を完全にとり除けているかを確認するとなると、想像以上に作業は複雑になります。
"穴があいていないのにむし歯だといわれた"
"見た目が小さな黒い点だったのにめちゃくちゃ時間がかかった"
"痛くもないのに歯をたくさん削られた"
といった誤解は、これらが理解されていれば防ぐことができると私たちは考えております。
歯の質や生活習慣、体質的・遺伝的な要素など、同じむし歯でも個人差は幅広く症状もさまざまです。
さらに厄介な表面がツルツルしているのに内部でむし歯が広がる"表層下脱灰"と呼ばれる初期むし歯もあるので、経験や目視に頼りすぎず、X線撮影やむし歯検知装置などを使用して客観的な評価を医院と患者さまとの間で共有して、治療にとり組む必要があります。
当院では初めて来院された方でも、メインテナンスで通院中の方でも、X線撮影やお口の中の写真撮影にご協力いただいているのはこのためです。どのような状態なのか、どのように治していきたいか、一緒に考えて治療にとり組んでまいりましょう。
いかがでしたでしょうか?ご存知だった方も、そうではない方も、ご自身のお口に興味を持っていただけたらと思います。
まだまだ序章の序盤ではありますが、少しでもみなさまの生活に役立てば幸いです。
次回は歯の溝(裂溝)についてクローズアップしてまいります。
いわい歯科医院の公式Instagramを開設しました。
ホームページにはないお知らせも随時投稿してまいりますので、ぜひご覧ください。(画像・リンクからInstagramへアクセスできます)
ホーム画面にもリンクバナーをご用意しております。
いいね!・フォロー お待ちしてます!
本日8/10 (木) は 明日8/11 (祝) の振替診療となるため、通常診療を行っております。
急なお困りごとがございましたら、いわい歯科医院までお問合せください。
8/12 (土) は通常診療を行います。
8/11 (祝) , 14 (月) , 15 (火) は休診日となりますので、お間違えのないようよろしくお願いいたします。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
いわい歯科医院の8月夏季休暇のお知らせです。
祝日と夏季休暇にともない、診療日の変更がございますのでお知らせいたします。
<休診日>
8/11 (祝) , 13 14 15 (夏季休暇) , 17 (木)
以降は通常どおり木・日曜日が休診日となります。
8/10 (木) は 8/11 (祝) の振替診療となるため、木曜日ですが通常診療を行います。
8/12 (土) も通常診療を行います。 診療時間に変更はありません。
8/11 (祝) , 14 (月) , 15 (火) は休診日となりますので、お間違えのないようよろしくお願いいたします。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
台風が迫る昨今、夏休みも折り返し、夏の疲れが訪れるタイミングかと思います。
どうか十分ご自愛くださいませ。
リニューアルしたホームページを公開いたしました。
今までの歴史を大切に継承しつつ、新しい風をとり込んでいわい歯科医院は進み続けます。
この「お知らせ」ページにて随時情報発信していきたいと思います。
普段の生活に役立つ知識や新しいサービスのご案内、お得なキャンペーンなど、チェックしていただいて損はないはずです。
今後ともよろしくお願いいたします。